SP(要人警護の警察官)
安倍元総理、岸田総理大臣の襲撃事件でおわかりのように、VIPの方々にはSP(セキュリティポリス)という警備の方が付く。総理、各国務大臣や衆参議長、副議長と党3役。又、皇室には警察の中でも皇宮警察がその警護につく。あと、都道府県知事にもSPは付く。通常、副大臣や政務官にはSPは付かないが、ある代議士が政務官に就任した際には、マル暴対策の案件で法律を強化するのにその政策に強く関わった為に、2人SPが付いたと話していた。その場合に応じてSPによる警護が付くようであるが、例えば中東でよくある自爆テロのような場合は防ぎきれないとSP側から話されるという。又、今回の様な事件があると人数を増やして対応せざる得ないが、単独犯となるとかなり難しくなる。