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NHK大河ドラマ パートⅡ

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NHK大河ドラマ パートⅡ

 かなり以前に私の母が、伊豆の修善寺に行く事になった。弟が結婚するというので、その相手の義父が自身の出身がそこだと言うので、先祖にお墓に報告に行くとの事で母も一緒に案内してもらう事になった。無事にお墓参りを済ませた義父が、元先祖の墓ですとその近くにあった墓を見て驚いた。北条義時の墓であった。この時はピンと来なかったらしいが、修善寺で最も古い木造建築物で、指月殿というところにに案内された。そこには釈迦如来像があり、これを寄進してくれたのが北条政子であると知らされた。その時母は驚きのあまり腰を抜かした。まさか北条政子の末裔だったとはと言っていたが、かなり嫉妬深く気性が激しく、これから先が思いやられると考えたようである。先祖にそういう人が居たからといって、末裔の皆がそうなる訳ではないが歴史上刺激的な有名人である。