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NHK大河ドラマ パートⅢ

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NHK大河ドラマ パートⅢ

先日放送された木曽義仲は、かなり悪く人物像としては書かれていた。大津にある義仲の墓に参った事もあり、木曽にも義仲を祀っている寺があり、こちらでは英雄のような扱いである。確かに平家を都から追い出した功績は大きいと思うが、後の事が悪かった。食糧難で部下は盗みや女の人を追い掛け回してというような事をしていたのもあり又、後白河法皇との中も悪く、貴族からの評判も悪かった。これが頼朝を決起させたきっかけとなる。その結果義仲討伐になってしまった。この義仲は、頼朝や義経とは従兄弟にあたるが、源氏という一族は同じ部族同志で潰し合いをしている。義仲の父、義賢もその兄の義朝に殺されている。又、義仲は自身の息子を頼朝に差し出している。その息子も頼朝に殺されている。この時代では、どうしようもできなかったのだろうか?