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猿之助さん事件

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猿之助さん事件

 私の恩師である藤田法科学研究所の藤田義彦先生が週刊誌から依頼があり、新潮に投稿している。記事を読むとやはりフルニトラゼパム(眠剤)だけではどうも自殺は無理なようである。という事は猿之助さんのご両親はもう一つ他の方法で亡くなった可能性が出てくる。自殺ではなく他殺か?まるでドラマの様であるが、このフルニトラゼパムを100~200錠服用しても死なないようである。この薬、だいたいは自殺する場合は補助的に使用するようで、先に薬を飲んで寝ている間にガス自殺、練炭自殺、電気コードを巻き付けてタイマーをかけて感電自殺というケースが多いという。愛媛県警で統計をとっていたらしくフルニトラゼパムを使用しての首吊り、飛び降り自殺が多いという。この猿之助さんのケースは本人の自供によるとビニール袋が使用されたようで、となると窒息死という線がでてくる。あとは警察の捜査を待つしかない。