笑顔でつくる輝く未来

瀬戸内寂聴

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瀬戸内寂聴

先日、京都市内の病院で他界された。徳島県立城東高校の出身で私の大先輩でもある。城東高校は元々は女学校であり、市内の中心部にあるので女性に人気の学校である。波乱に満ちた人生であったのかもしれないが、そういう風に自分がしたようである。寂聴さんは学生時代をよく知っている方に聞いたことがあるが、成績は非常に優秀で負けず嫌いの勝ち気な性格であったようだ。東京女子大出身で21才で結婚し女の子を生んでいる。しかし、しばらくしてご主人の教え子に手を出して青年と不倫して家を出ている。捨てられた家族はさぞ恨んでいたと思う。それからは本格的に小説を書いているが、そうせずにはいられなかったのだろう。丁度、高度経済成長が始まる頃であるがかなりきわどい小説を書いて批判されていた。それをものともせず次々と小説を書いて連載数々の賞を受賞している。その間も恋多き女性だったと思うが、どうも惚れやすいという事なのか?その後、51才で出家するが、実家が徳島で仏壇家さんしている為かと思うとそうではないらしく本当は自殺しようと思っていたが、先に同じ作家仲間の三島由紀夫が割腹自殺したので二番煎事になると思いあきらめ出家した。それもある男性との関係を断つためだと言う。出家後も精力的に出筆と講演活動をされ特に寂聴さん、お話が上手いので大人気でいつも多くの人が集まってくる。城東高校出身の女性の方はこういう方が多い気がする。ご冥福をお祈りする。