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日本三名泉

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日本三名泉

 12月に入り寒さが身に染みてくる季節である。温泉が恋しくなる。日本三名泉というのは、有馬、下呂、草津だそうで、三古泉というのもあり、道後、白浜、有馬という事で有馬は両方入っている。有馬は大国主と少彦名命が湯を浴び、傷を癒すカラスの様子から発見したとされるが、神代の時代となると紀元前からとなる。又、道後も聖徳太子が入りに行ったようであるから1400年以上も前になる。湯量が一番豊富なのが私は別府と思っていたが草津であった。1日にドラム缶23万本にもなるという。美人の湯と知られている下呂は何度か入ったが肌が本当にツルツルになる。だいたいこういう美人の湯とかの温泉は、泉質がアルカリ性である。変わったところでは、炭酸泉という温泉、泡がブクブクと下から出ていてまさにラムネの中にいるような温泉である。大分の名前は忘れたが、本当にシュワシュワ感があり、肌もすべすべになった。ただあまりこの温泉は少ないようで、探していかないと無い。年を重ねると余計に温泉に入りたくなる。今年もコロナに振り回され、ロシアのウクライナの侵攻によりエネルギーや食品関係などすべての物が値上がりしている。来年こそは良い年でありますように。皆様良いお年をお迎え下さい。