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ワクチン接種

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ワクチン接種

 京都市役所で土曜日の午後、ワクチン接種のお手伝いに行った。ゼスト御池、地下1階からの入口で受付がある。始まる前からかなりの方が並んでおられた。今回は見守りで接種の方ではなかったが、接種後15分の方とアレルギーを持っておられる方、医師から注意をするように言われている方は30分の席に分けて椅子に座って頂く。流れ作業のように受付、検査、接種、待機と人が流れていく。市役所の方に聞くとやはり、土、日が多くて1日に1200人来るという。3時間の間に2人程、具合が悪くなり車椅子で救護室へと運ぶ。アナフィラキシーというのは稀で、殆どが迷走神経反射による、いわゆる気の所為である。歯科でも稀に経験するが、怖さ、痛さによる精神性ショックみたいなものである。血圧低下、徐脈、汗をかく、顔面蒼白となるがショック体位をとらせて寝てもらうと、大体30分位で正常に戻る。接種に来られた方、中学生や高校生が多いなぁと感じたが、名前が日本人ではなくホアン、グエン、ホンさんとか多分、ベトナムからの就労で来られている方と思うが時々みられた。意外に南米、中国や東南アジアの外国人も多いと感じた。終了してアナフィラキシーが出なくて安堵した。普通の歯科の治療と違い、多数の方の表情を組み取らないといけないので変に疲れる。苦しくて手も挙げられない人もいるので気は抜けない。1人中学生の男の子、しんどくは無いが眠い、眠いと言っていたがワクチン(モデルナ)と関係あるのだろうか?