笑顔でつくる輝く未来

NHK大河ドラマ パートⅤ

blog

NHK大河ドラマ パートⅤ

義経が平家方を壇ノ浦まで追いつめた。戦であるので卑怯な手法というのは無いが、海での戦において法度である舟頭をねらい打ちにして勝負 はついた。最後だと観念した平清盛の正室である二位尼は、幼い安徳天皇を抱いて海に沈んだ。その時に三種の神器を待女らが持ちいっしょに海の中へ飛び込んだところで、ドラマは平家の負けとなった。その海の中へ沈んだとされる三神の神器の行方は、気になるところである。実際のところはよくわからないが、すべてレプリカではないかという。源氏方は勾玉と鏡だけは木箱に入れてあったのでプカプカと浮いてきたのを引き上げたと書いてある。草薙の剣だけは見つけれなかった。ところが名古屋の熱田神宮に飾られている草薙の剣は一度も持ち出されたことは無いという。現在では、八咫鏡は伊勢神宮に草薙の剣は熱田神宮に勾玉だけは皇居にあるという。天皇でもなかなか見る事ができないというが、天皇である証拠の物は一般公開という訳にはいかないのだろう。下世話な話ではあるが、興福寺の阿修羅像の展示では東京で95万人が見に来た。もし、草薙の剣でも展示しようものなら桁が一つか二つ違うぐらいの人が来るだろう。