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自然の驚異

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自然の驚異

 自然の驚異というのは天候だけではない。最近の阿蘇山の噴火や小笠原諸島近辺での海底火山の噴火により多くの噴石が発生した。その軽石が沖縄に流れついて漁港が埋めつくされ船が出航できない。又、船のスクリューにからまったりエアコンの入水口より石が入りつまって航行できない等の被害が出ている。世界的にみるとアフリカの蝗害(こうがい)問題がある。あのバッタを正式にはサバクトビバッタという。バッタの体重が2gで自分と同じ体重の草を食べて1日に30~150㎞飛ぶという。日本のトノサマバッタと同じ種類である。飛びながら卵を生むらしい、どんどん繁殖してアフリカ大陸からアジアにかけて食いつくしていく。穀物だけではなくすべての草木を食い荒らしていくので人間にとっては食糧難となる。この蝗害の歴史は古く旧約聖書の時代からずっと続いている。いまだに収束しておらず対策としては、農薬や殺虫剤が使用されている。有効な手段ではあるが、人体にも多少ならず悪影響を及ぼす。ただこのバッタは低温に弱くヒマラヤ山脈を越えることはできないので東アジアや日本まで来る可能性は低いらしい。しかし、日本では明治に北海道の釧路で、近年では2007年に関西空港の2期空港島で大量発生し4000万匹近いバッタを確認している。対岸の火事どころではないようである。

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