睦月
新年早々、元日に北陸地方で大きな地震があり家が倒壊して圧死された方が多数でた。津波もあり、また液状化現象により道路が冠水した。2日には羽田空港でJAL機と海保の自衛隊機の接触事故があり、自衛隊の方に死亡者が出たが、幸いJALの方はあの火災状況でも乗客、乗務員とも全員無事であった。以前にも確か台湾の航空機が火災を起こしたときに乗客を置いて我先にとCAの方が逃げたのを思い出した。日本ではあり得ないことだと思うが。JALのその後の補償対応も早かった。今年はどうなるのだろうかと心配する。地震や台風などの天災は、日時を選ばない。いつ起きてもいいように心構えとその準備はしておきたいものである。石川県の内灘町は長男が6年ほど住んでいた。私も時々内灘町や金沢、七尾市の和倉温泉に行ったが旅館がほぼ全て地震で営業できなくなっている。テレビで内灘町の見覚えのある神社が映っていたが参道の石段が真ん中で真っ二つに割れておりひどい状況で地震の大きさがわかる。その隣のかほく市には同級生が開業しているが断水で診療ができない状態だという。1日も早い復興を願う。